

- 2021年3月28日
ギフ新潟シーズン開幕(2021年3月27日)
新潟県長岡市でギフチョウ発生の情報が入ったので、少し早い気もしましたが新潟シーズンに入りました。 始めにいつも撮っている長岡市内の山間部ポイントに向かいましたが、林道沿いに残雪が多い! 集落周辺の田畑にも残雪が残っている有様で、とてもギフが発生している状況ではありません。案の定、ポイントを確認してみると、カタクリの蕾が地面から頭を出したばかり。1週間~10日は早い雰囲気です。 諦めて、発生が早そうな里山ポイントに移動し、雲も増えてきて嫌な予感もしながらカタクリの群落で待っていると、昼過ぎになってようやくヘロヘロと1頭のギフが。これがこの日唯一のシャッターチャンスでした。周りに綺麗な株なんていくらでもあるのに、何でいじけた花に止まるんでしょうね(笑) 新潟シーズンはまだ始まったばかり。4月いっぱいは関越道を走る日々が続きます。 新潟県長岡市 EOS90D / EF100mmMACROF2.8LISUSM


- 2021年3月20日
静岡県浜松市のギフチョウ(2021年3月20日)
今週末は悪天候でどこにも行けないなーと思っていたら、静岡西部が午前中は天気がもつじゃないですか。前日夜8時に天気予報をチェックした自分に拍手(笑) というわけで、5年以上ぶりに浜松市北区(旧引佐町)のギフチョウを撮りに行ってきました。 ここのギフは、他では珍しいアセビでの吸蜜が撮影できます。朝8時には気温が14度を超えていて、ポイント到着直後からアセビに吸蜜に来ておりました。ただ高い枝の上で吸蜜していてなかなか降りてきません。シャッターチャンスが訪れたのは9時半過ぎ。アセビ吸蜜は一度吸蜜し始めると10分以上長く吸蜜するので、ポイントでご一緒した方々と代わる代わる撮影を堪能しました。 昼間で撮影した後、家族と約束していた静岡の有名ハンバーグ店「さわやか」へ。なんと1時間半待ちでした。ギフよりも難敵・・・。 遠州ギフらしい後翅亜外縁のオレンジが黄色くなる個体 EOS90D / EF100mmF2.8LISUSM アセビの吸蜜個体1 EOS90D / EF300mmF4LISUSM アセビの吸蜜個体2 EOS90D / EF300mmF4LISUSM


- 2021年3月19日
今シーズンの富士山の作品をアップしてます
今シーズンは事故って車の廃車で始まった富士山シーズンでしたが、その後は安全運転に気を付け無事に終了しました。しかし、富士山の雪が少なかった! 12月はほとんど夏富士のような装いで、1月末になってようやく冬化粧しましたが、それから積雪追加に恵まれず・・・。おかげで冬らしい風景はほとんど撮れませんでした。来シーズンはどんなシーズンになるでしょうか。他の多数の写真は、「Domestic」に掲載してますので、是非ご覧下さい。 静岡県小山町 山梨県忍野村梨ケ原 山梨県甲州市柳沢峠 静岡県松崎町 山梨県富士河口湖町本栖リゾート


- 2021年3月19日
2021年蝶シーズン開幕(2021年3月14- 15日)
3月10日に神奈川県でギフチョウ発生の連絡をもらったので、3月14,15日と見に行ってきました。 個体数は5頭ほどでしたが、午前中から昼過ぎにかけてタチツボスミレで吸蜜を繰り返してくれ、珍しくスミレ吸蜜のカットがたくさん撮れました。しかしカタクリ吸蜜とは違って、スミレ吸蜜はどうしても枯葉などに翅の一部が隠れてしまったり、綺麗に背景が抜けた写真が撮りにくいですね。仕方ないと諦めておりますが・・・。 2021年3月15日 神奈川県相模原市 EOS90D / EF100㎜F2.8LISUSM 2021年3月15日 神奈川県相模原市 EOS90D / EF100㎜F2.8LISUSM 2021年3月15日 神奈川県相模原市 EOS90D / EF100㎜F2.8LISUSM 2021年3月14日 神奈川県相模原市 EOS90D / EF100㎜F2.8LISUSM