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リベンジ美瑛 ―白銀の大地と遥かなる山々編―

さてリベンジ美瑛第3弾は、クライマックスの真打ち登場です。このシーンを撮るためだけに年末からせっせと日参していたといっても過言ではありません。


美瑛リアはどこを切り取っても美しいのですが、雄大な大地のバックに連なる十勝連峰や大雪山系がその美しさを2倍にも3倍にもしてくれるのです。年末はとにかく天気が悪くて十勝連峰が見えたのは5日間中わずか半日でしたが、今回はすっきりとヌケた狙い通りの構図と色彩を表現することができました。


極端な孤立峰で360度どこからでも染まる様子が撮れる富士山とは違い、美瑛の東に連なる十勝連峰は夕陽でしか染まりません(富士山が特殊なんですが・・・)。朝4時に出発して日没16時まで待ち続ける、日中湧いた雲が日没時に消えてくれるかヤキモキする、なかなか忍耐のいる撮影になります。最終日にようやく撮れた、イメージ通りの染まる十勝連峰の美しさは格別のご褒美でした。


夕陽に染まる十勝連峰 北海道美瑛町 EOSR7/RF70-200㎜F4LISUSM

霧氷の広がる上富良野と富良野岳 北海道美瑛町 EOSR6/RF24-105㎜F4LISUSM

白銀の美瑛と十勝連峰 北海道美瑛町 EOSR7/RF70-200㎜F4LISUSM

夕陽に染まる北海道最高峰の旭岳 北海道美瑛町 EOSR7/RF70-200㎜F4LISUSM


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