

- 2017年3月24日
タンチョウの作品をアップしました
遅くなってしまいましたが、知床の後に行った鶴居村のタンチョウ撮影の作品を「Animals」アップしました。優雅なタンチョウの姿をご堪能下さい。 ほとんどが有名な鶴居村の伊藤サンクチュアリとその周辺で撮影しています。タンチョウたちは昼間は餌が撒かれるサンクチュアリに集まってきますが、夜は必ず水辺のねぐらでこれまた集まって過ごします。サンクチュアリで集まってワイワイしている写真は簡単に撮れますが、優雅なタンチョウの舞を撮影しようとすると試行錯誤が必要です。 特に夕焼けをバックにねぐらに帰っていくタンチョウという美しい構図は、いつ来るかもわからずきっと通るであろう場所(雪原の真ん中)でひたすら待ちぼうけです。路肩にレンタカーを寄せてスタックしてJAFを困らせないように注意が必要です(←困らせた張本人ですw)。 タンチョウカップルの恋ダンス サンクチュアリに到着したタンチョウの親子 朝陽が当たり始めたねぐら


- 2017年3月19日
2014~2015年の海外作品をアップしました
2014~2015年の海外作品をアップしました。「Overseas」のリストからご覧下さい。中でもフィリピン北部のコルディリーリャの棚田郡(世界遺産)はそのアプローチの大変さから、パラオのロックアイランドと南ラグーン(世界遺産)はセスナから身を乗り出して、体を張って撮影しました。是非ご堪能下さい。 コルディリーリャの棚田郡、その圧倒的な景観から「天国へ上る階段とも」言われています。 特にこのバナウェライステラスは、首都マニラから一晩の夜行バス(飛行機アプローチも一応はある)、現地バイクタクシーで1時間、更に徒歩1時間と涙モノのアプローチの難しさです。 パラオの至宝、セブンティーアイランド。保護区に指定されており、アプローチは空からのみ。セスナをチャーターしして、ドアを外しての撮影でした。納得のいくアングルを得るため、無理を言って何度も旋回してもらいました。個人的にはまだ不満で、再訪必須です(笑)
- 2017年3月13日
写真の購入ができるようにしました
私がクリエイター登録しているストックフォトサイト「PIXTA」にリンクしました。商業目的で私の作品を使われたい方は、「Buy Photo」からPIXTAに飛んでいただき、クリエイターで 杉浦宗規を検索してください。まだ十分な作品数がアップできていないため、もしご希望の作品があれば優先的にアップロードするか、直接販売もご相談「プロフィール」に記載のメールアドレス(alps571128@…)までご連絡下さい。


- 2017年3月12日
知床で北の王者を狙って(2017年3月4日)
流氷とオオワシまたはオジロワシ、この北の大地を代表する光景を見てみたいと思ったのは、研究室でイヌワシの研究をしていた先輩の調査を手伝った時以来、もう10年になります。 動きモノ撮影用に100-400㎜を購入したので、満を持して北海道羅臼町の撮影船に乗ってきました。が、まさかの流氷がない?! 数日間強風が続いたために、流氷が国後島沖に流されてしまったというのです・・・。そういうオチがあり得るということを全く知らなかったので、絶望的な気分に・・・。 しかし、船長が餌のスケトウダラを撒き始めると、カモメに交じってついに現れたのです、北の大地に煌めくあの黒と白の高貴な翼、オオワシです! さらに割れ氷が流れているという情報で向かってみると、おおお!!!多数のオオワシが鎮座しているではありませんか! 海に投げ込まれる餌を狙って続々と飛び立つオオワシにテンションは上がり、船上はマシンガンのようなシャッター音が鳴り始めたのでした。 オオワシに遅れて、もう一種の北の王者オジロワシもやって来てくれました。知床半島をバックに飛ぶその姿は、見とれるしかありません。あ、い


- 2017年3月1日
2016年の海外撮影作品を追加しました
2016年の海外撮影作品を追加しました。 メキシコ、イースター島、スイス、フランス、台湾、香港の作品です。 Foreign Countriesからお楽しみ下さい。