

幻のアサマシジミ、イシダシジミ
昨年も撮りに行ったのですが、完全に時期を外してしまいほとんど撮影になりませんでした。というわけでリベンジです。イシダシジミの青さは、在りし日の上高地産ヤリガタケシジミを凌駕する明るさで、本州のアサマとは別格です。しかもかなり顔は安定していて、どの個体も大変明るいブルーです。...
12 分前


本州も高山蝶シーズン到来
6月の異常な暑さが効いたようで、一気に季節の進み具合が去年と同じくらいに戻ってしまいました。早くもミヤマモンキチョウ、ミヤマシロチョウが登場しました。場所によっては、タカネキやタカネヒカゲも発生しているんでしょうね。 ミヤマシロチョウはここ5年くらい広角カットを撮らねばと思...
7 日前


北の国から2025夏 -カラフトルリシジミ編-
大雪山の高山蝶3種を首尾よく撮影できてホクホク顔で下山したのですが、想定していなかったカラフトルリシジミがもう発生していると聞きました。遠征最終日の日が昇ってからこの情報が入ってきたんですが、数年前根室で1♂しか撮影できなかったこともあり、この日以来リベンジを決意していた相...
7月3日


北の国から2025夏 -大雪山ダイセツタカネヒカゲ編-
さて、2年前には時期がまだ少し早くて1個体しか撮影できなかったダイセツタカネヒカゲですが、今回は結構いました。大雪山はタカネヒカゲの生息地と違って割と平坦な場所が多いので、追いかけるのは割とたやすいです。この蝶は地面に止まって少し経つと、前翅を下げてしまいます。後翅に隠れち...
7月1日


北の国から2025夏 -大雪山アサヒヒョウモン編-
ウスバキチョウの撮影の合間には、アサヒヒョウモンやダイセツタカネヒカゲも現れます。厳密には飛んでいる場所はわずかにずれているような気がするのですが、それでも1日バキを撮影しているとそちらにも飛んできます。 さて、アサヒヒョウモンは本当に止まらない蝶です。しかも地面スレスレを...
7月1日


北の国から2025夏 -大雪山ウスバキチョウ編-
今年の目標の2案件の一つである大雪山。一昨年も3泊4日の山籠もりをしましたが、今回も3泊4日みっちり撮ってきました。登ってみないとなかなか発生時期が分からないのが高山蝶の難しいところですが、今回は幸運にもピッタリ時期が合い(というか標高を変えながら合わせた)前回以上の成果を...
6月29日


北の国から2025夏シーズン
2年ぶりに夏の北海道の蝶たちを撮影するために、今年2回目の北海道遠征です。目的地はもちろん大雪山ですが、天気が微妙だった初日は山麓の蝶でお茶を濁しました。とはいえ、狙いは採集禁止種を除いて今や道内最珍品の座に君臨するカラフトヒョウモンです。個人的にそれほど興味はなかったので...
6月29日


久々のウラナミジャノメ
今年は学生時代に撮って以来ご無沙汰という蝶を狙って撮っているんですが、今回はウラナミジャノメを撮りに行ってきました。この蝶も当時撮った場所でも絶滅したというポイントが多いです。こんな話ばかりですね。増えたと聞くのは、クソみたいな外来種くらいでしょうか。まぁ興味ないけど。 ...
6月27日


梅雨入り直前に南アルプスにすべり込み
広島に行っている間に梅雨入りするか微妙でしたが、ギリギリ間に合いそうだったので南アルプスでクモツキを撮ってきました。この日は風が結構ありまして、ミヤマハタザオが揺れるわ揺れるわ。ピンボケの山を気づいてしまいました。そんな中でも、ここ数年開翅ばかり狙い続けてましたが、運よく綺...
6月13日


ヒロオビ色を出すのって難しい
ヒョウモンモドキ撮影のついでに、超久々に岡山でヒロオビミドリシジミを撮りに行きました。こちらもモドキと同じく学生の頃以来、約20年ぶりです。当時から撮影テクニックが格段に向上してますので、しっかり撮り直しです。ヒロオビはファボニウスの中でもちょっと黄緑色がかった輝きで、ちょ...
6月8日