残暑厳しい河原でミヤマシジミと汗を流す
- 宗規 杉浦
- 9月17日
- 読了時間: 1分
ようやく酷暑が過ぎつつあったので、久々に鬼怒川にミヤマシジミを撮りに行ってきました。涼しさを期待していたのですが、ところがどっこい33℃の残暑に見舞われて、熱中症の初期症状に見舞われて危ないところでした。肝心のミヤマシジミは結構いたんですが、予報が外れて晴れ渡ってしまい開翅撮影は苦戦、急遽現地泊して翌日早朝もおかわり撮影する羽目になりました。
さてこの辺りのミヤマシジミは、過去撮影した信州や静岡の個体よりも外縁の黒い縁取りが太い印象を受けていました。今回その検証をしようと思っていたんですが、多少の個体差はあるもののやっぱり総じて太いようです。信州産の個体はほとんど縁取りがない印象を受けます。縁取りがくっきりしていて、なかなかカッコいいですね。

食草コマツナギの花の上で開翅するミヤマシジミ♂ 栃木県さくら市 EOSR7/RF100㎜MACROLISUSM

コマツナギの花で吸蜜する黒斑が少し流れた♂ 栃木県さくら市 EOSR7/RF100㎜MACROLISUSM

食草コマツナギの上で開翅する♂ 栃木県さくら市 EOSR6MarkⅡ/RF14-35㎜F4LISUSM

礫岩が散らばる河原で発生している 栃木県さくら市 EOSR6MarkⅡ/RF14-35㎜F4LISUSM

コマツナギが咲く河原にて 栃木県さくら市 EOSR6MarkⅡ/RF14-35㎜F4LISUSM


























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